<第42回目>WP版初の記事:勝間和代さんのADHDカミングアウト

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みなさまお疲れ様です。

長いことご無沙汰しておりました。過去の記事の移植のみで新しい情報を発信できていなくてすみません。

本日から新しい記事を更新していきます。

みなさまは勝間和代さんという方をご存知でしょうか?

慶應義塾大学、早稲田大学大学院を経て、アーサーアンダーセンやマッキンゼーの経営コンサルタント、JPモルガン証券のアナリストなどを経験された「超」が付くほどのエリートです。

ネットではどうしてもこういった方のあら捜しというか、存在や発言が目立つので叩かれがちでした。2chファウンダーのひろゆきさんに討論番組でフルボッコにされる動画がかなり再生されており、正直いいイメージを持っていない人も多いかと思います。

僕自身も、自己啓発本やライフハック系の本を連発して売り出す人はあまり好きではなかったので、あまり詳しく知ろうとはしませんでした。

勝間さんのことが気になりだしたのは、ご自身が同性愛者であることやADHDの診断を受けたという話を聞いてからでした。

正直意外でした。彼女ほどのエリートであれば、そういったことを隠し続けて華やかな仕事を続けることも、大金を稼ぐこともいくらでもできるはずなのに、あえてそういったことを告白するメリットがないのでは?と思っていました。

合理性を重んじそうな外資系出身の彼女がなぜ?

ましてや、前述の論破される動画を見て、非常に負けず嫌いでプライドが高そうな印象を勝手に持っていましたので、全く予想外だったのです。

 

実際にADHDについて語っている彼女の記事をみてかなり印象が変わりました。勝間さんも勤め人の時は、興味がない会議で寝てしまったり、忘れ物をしてしまったりすることが多々あったとのこと。

興味がないことにはまったく集中力を発揮できないという部分には非常に共感できました。

ではそんな中、彼女はどうやって社会を生き抜いてきたのでしょう?

それは、「自分の得意なこと」に特化するということでした。別のニュアンスで言えば、以前僕の日記でも取り上げた「苦手なことをあえてやる必要はない」ということです。

勝間さんは言います。「100メートル走で14秒の人が死ぬほど練習して13秒になっても、社会的にははっきり言って何の意味もない」と。

タイムが短くなって騒がれるのは初めから11秒台とかで走れる人だけです。営業マンにしたってそうです。営業マンで優秀なひとって、最初からある程度成績いい人が圧倒的に多くないですか?

ポカばかりやらかす人が10年たって1位になりました!なんてほとんど聞かないと思います。実際金融機関の融資担当で優秀な人を何人も見ましたが、周りに効くと大体新人の頃から優秀だったと聞いています。

もちろん、自分の得意なことなんて何もないという方もたくさんいると思います。僕だってそうです。

それならば、せめて自分の苦手なことや、最初から実力が人並み以下のジャンルに無理して手を出さないことが重要です。

たとえば、聴覚鈍麻なのに無理してテレアポをやったり、ADHDなのに工場の製品の検査技師をやるとか、明らかに無理そうなことをやらないことです。

例えそれを何年もかけて克服しても、それを三か月で習得できる定型発達の人からみたら、はっきり言ってあまり意味のない努力です。

そんなことより、自分の好きなこと、興味のあることの延長線上にある仕事、苦手なことをやらなくていい仕事を探すべきでしょう。

勝間さんのような著名な方が苦手なことを無理してやらなくていい、自分の得意なこと、好きなことをやっていいんだと発信することは非常に意味があると思います。

これから就職したり、アルバイトを探される方は良く自分の特性を考えて職場を選びましょう。

これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。

応援よろしくお願いいたします!


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