人の思いを肩に乗せる

人の思いを肩に乗せる

みなさまお疲れ様です。

昨日は本来ブログを更新する予定だったのですが、とある事情で遅くなってしまい書けませんでした(;´・ω・)

その事情とは、アームレスリングの東海チャンピオンである先生からご飯に誘われて外出していたからでした。

 

先週の練習会の後、先生からラインが来ました。

「お疲れ様。毎週ちゃんと来てるから強くなったね。そういえば渡したいトレーニング器具があるから空いてる日ない?」

 

ご本人から許可を頂いてないので器具の詳細は言えないのですが、「チャンピオン養成ギプス」みたいな特殊なものをお借りしました。

普通の筋トレ器具と全く違って腕をねじりながら力を入れないといけないので、先生は楽勝でぐいぐい曲げてますが、僕はまったく動かせません…(;´・ω・)

アームレスリングに使う筋肉は特殊で、普段使わない方向に全力で力を入れるのでヒジを痛めてしまうことが非常に多いです。そのヒジの腱を強くするために特殊な器具をお借りしました。その道具は、門下生にさえ貸すことが基本的にないそうです。

 

僕はまだチームで誰にも勝てず、力も弱く手が小さいため才能があるとは言えません。打撃系の格闘技をやってたので筋肉量は多い方ですが、ねじる動きや引きの動作が苦手なため、左手なんて下手すると小柄な女性の選手にも負けてしまいます。

もともと「体格のわりにめっちゃ力弱いよねwww」と言われまくったのが悔しくて始めたので、アームの才能はほぼないに等しいでしょう。

それなのに、僕には一番やる気が見られるから応援したい、強くなってほしいという気持ちから道具を貸してくれたそうです。

 

 

僕はずっと幼いころから自分という存在を認めてもらえず、いつも何か頑張っても

同じクラスの○○君とか△△ちゃんとか、他の誰かと比べて出来てない。

頑張ってほしいのは塾の勉強であって、運動じゃない。

他のみんなが行くから、大学にいって大企業に就職してほしい。それが幸せなのだと。

 

と言われ続けてきました。欲しくもない他人の評価のためにずっと生きてきました。

僕が頑張って評価されるのは机の上の勉強だけ。

そして高校まで勉強が出来なかった僕は、存在している意味のない生き物なのだと言われているようでした。

何を話しかけてもすべて無視する母親の背中がそう語っていました。

 

僕は僕自身に価値がないとずっと思わされ続けていたので、人から純粋な思いを受け取ることに慣れていません。

 

器具を手渡される瞬間に、うれしさよりも戸惑いがありました。

 

才能がない僕にこの器具を手渡してくれても、僕は期待に応えられるか分からない。

僕なんかがこれを受け取っていいのか?と。

 

僕より若く、明らかにセンスもある人が何人もいる中で、わざわざ時間を取って一緒にご飯を食べてくれたり、器具を貸してくださることの重みが、家に帰ってからずっしりと肩にのしかかってきました。

 

 

僕は、期待されているのだと。

 

弱く、才能が無い僕を応援してくれる人がいるのなら、絶対に裏切れない。

僕はもっと強くならなくちゃいけないんだと、何か強迫観念めいたものを感じます。

 

いろんなジャンルで活躍している人がいますが、強い人や優れた人は、捨てることを恐れない人間ではないのかもしれません。むしろ歩みを止めることで失う怖さを知っているから、必死に練習をしているのではないでしょうか?

絶対に裏切れない人がいる。

何より、そういう人たちを悲しませて自分自身を裏切るのが嫌なのかもしれません。

 

僕も、自分にかけられた期待を裏切りたくありません。今度こそ自分で選んだ、自分の好きなものだから。

 

投げだしてしまったら、また何も成し遂げられずに年を取ってしまう。

もうそんなのは嫌なので、これからも頑張ります。

 

これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。

応援よろしくお願いいたします!


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