趣味も本気でやった方がいい

スポーツに打ち込む人たち アームレスリング

みなさまお疲れ様です。

今日は完全に僕の趣味の話。療育とはあまり関係ありません(;^ω^)www

最近アームレスリングって少しずつ流行ってきてるってご存知ですか?

いや、知らんか(;’∀’)(笑)

Youtube上でも普及活動に尽力してくださっているトップ選手たちのおかげで、大分認知されてきたように思います。

アームレスリングは本当に奥が深くて、ムキムキマッチョであればだれでも勝てるわけではありません。

このトップ画の緑のTシャツを着た選手が、おそらくいま70㎏級では世界最強の一人、リトアニア人のミンダウガス・タラサイティスという選手です。そこまで体が大きいわけではないのですが、日本の無差別級王者で体重が140㎏もある熊さんのような人の攻めをほぼ耐えてみせるという、化け物じみた背筋力の持ち主です。そしてイケメン。

ぶさえもんもちょうど70㎏なのでいつかは戦わなくてはいけない・・・んなわけないかwwww

アームレスリングが素晴らしいなと思うのは、40歳になっても50歳になっても第一線で活躍できる選手が多数いらっしゃるところです。普通のスポーツは30代で限界が来てしまい、世代交代によって引退してしまう方がほとんどです。

本当に強い選手は、60歳を超えてもそこらの力自慢くらいでは全く歯が立たないほど強いです。

手や腕の力が落ちるのは一番最後とよく言われますが、アームは一生懸命鍛えることによって30歳を超えても別人のように強くなることが充分可能です。

僕も腕相撲はメチャクチャ弱くて左手は女性にも負けるレベルでしたが、気づいたらアームの道場生の男性にも少しずつ勝てるようになってきました。

懸垂も最初は5、6回が限界だったのが、40回を4~5セットくらいやっても平気になりました。そろそろ重りをつけないと飽きてダレてしまいそうなので、荷重用のベルトを買います(;´・ω・)

道場に通っているうちに休日も一緒に遊ぶ友達が出来たり、いろいろプライベートも充実するようになりました。

無理矢理療育の話につなげるつもりはありませんが、やはり自分が夢中になれるものを見つけるのは凄く重要なことだと思います。

大事なのは、中途半端に好きでは足りないということ。

義務楽しい夢中

多分、趣味というとほとんどがただ楽しいの範疇だと思います。ゲームとかもそうですよね。でも、いったん上を目指そうとすれば、すぐ壁にぶつかります。格闘ゲームも、本当に上手い人に勝とうと思ったら休みの日だけなんとなくダラダラやっていては地区大会すら一回も勝てないでしょう。

全キャラの基本技をすべてマスターし、どれが自分の性格や手癖に合っているか分析したり、相手によって使用するキャラを変えたり柔軟な戦略を構築できるようになって初めてスタートラインですよね。これってただ楽しいだけでやってきた人には、正直義務に感じるし苦痛だと思います。

もちろん、楽しい趣味があることを否定するつもりは全くありません。むしろそういう趣味に救われることもあると思うし、僕も横になってマンガ読んだり本読んだりするのは好きです。

ただ、本気になるからこそ見えてくることってあるんだなと最近特に感じます。

ただ楽しいだけの趣味って、そこからつながる人との繋がりも浅いものになりがちだし、何かが新しく生まれるわけでもないですよね。自分の精神的な疲れを癒したり、手持無沙汰の時間を一時的に埋めてくれるだけのものです。

極端な例を出せば、コスプレイヤーだってそうです。大きい会場でただ写真撮ったり撮られたりすることをなんとなく楽しむだけのレベルから、えなこさんのように自分の立ち位置を確立するのは相当難しいでしょう。自分の存在をアピールするためにものすごい努力をしたはずです。ただ顔が可愛いだけなら他にもきれいな女性が山ほどいる中で、彼女だけが圧倒的に有名な理由にはなりませんよね。

 

仕事でも同じくらい夢中になれたらいいんですが…(;´・ω・)(笑)

あなたが何に対して自分が熱量を注げるかは、あなた自身がやってみないと分かりません。

今何に対しても全く興味を持てなかったりする人もいると思います。

そういう時はとにかく動きましょう。本当に何でもいいんです。

唐突にヨガやってみたり、ダンスやってみたり、男一人でジャニーズのコンサート行ってみてもいいと思います。思わぬところから自分が夢中になれるものが見つかるかもしれません。

その中でよりお金がかからないものがあれば最高ですね。

これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。

応援よろしくお願いいたします!


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