<第35回目>※中高生、その親御さん向け:子育てにも役立ついい本見つけました②

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みなさまお疲れ様です。

今日は見つけましたというか、元から愛読していていつ紹介しようか迷っていた本をご紹介します。

1.高校までの僕(興味ない方はとばしてください)
2.一浪中に出会った本
3.効果のほどは?
4.結果どうなった?

 

1.高校までの僕

僕は小学校4年から中学受験を強制されました。塾に行くことを一言も相談のないまま、ある日突然教室に引きずって行かれ、訳もわからないまま通うことになりました。

以前少し触れましたが、僕は計算障害とADHDも持っていたので、算数が苦手で克服する集中力がないため、病的に理解できませんでした。

先生や親が「~~の問題は○○の解き方を使えば解けるじゃないか!!」と散々キレてくるのですが、

そもそも、”なんでその解き方を使えば解けるとわかるのか”分からないのです。

文章題を読んでも意味が分かりませんし、数ある解法の中でなぜそれが使えるのかも、なぜそう「思いつけるのか」も分かりませんでした。

結局算数は克服できないまま、得意の国語だけで力技でなんとか入試は通過できたのですが、そこからは地獄でした。

聴覚鈍麻で先生の言うことも理解できない、勉強はさらに難しくなって余計に嫌になっていく。親はもちろん、僕がやる気ないだけだとバカの一つ覚えの説教しかしない。

それでもなんとか期待に応えたくて、指の肉を噛みちぎったりしながら眠気に耐え勉強していました。

中学2年で耳の聞こえに異常を感じ、耳鼻科に行ったところ突発性難聴と診断されました。多忙な芸能人がストレスでなるような病気に中学の段階でなっていたので、相当精神的に参っていたようです。

結局エスカレーター式で上がった高校でもダントツの劣等生で、中間テストで数学は0点を取ったり、日本史で6点を取ったりしました。もう勉強を諦めてしまっていました。高3で完全にやる気を失ってしまった僕は1度目の大学受験に失敗します。

すべての志望校に余裕で落ちたので、そのまま予備校に通うことになりました。

2.一浪中に出会った本

6月くらいまで某中古書店でアルバイトしながら勉強していましたが、まぁ結果何も変わりませんでした。

そんなあるとき、この本に出会いました。

多分、この本がよくも悪くも僕の人生を最も変えたんじゃないか。

 

難関大学も恐くない 受験は要領―たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ (PHP文庫)

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この本一冊書いてある通りに勉強したら少なくとも私立文系は大体楽勝ですよ。

もちろん相性もあるとは思いますが、筆者の精神科医、和田秀樹先生の勉強法は僕と相性がおどろくほどピッタリで、衝撃を受けました。

和田先生も自分をADHDやASDの傾向があったとおっしゃっていますが、おそらく、視覚優位だったのではないでしょうか。

 

3.効果のほどは?

科目ごとにやり方は違うのですが、この本のタイトルにある通り受験は要領、ただの暗記テストです。この本に紹介されているやり方で、僕の英語の偏差値は半年で30から70に上がりました。

今は少子化で閉校してしまいましたが、代々木ゼミナール某分校の私立文系全体で1位になりました。一番レベルの低いクラスから1位が出たので、とても誇らしかったです。

 

4.結果どうなった?

結局、早稲田、上智、明治、青学、立教を受けすべて合格していました。

将来のことも何も考えていなかったし、まさか自分が行く大学を迷うことになるなんて思っていなかったので、とりあえずネームバリューで早稲田に行くことにしました。

早稲田から入学案内が届いたときの母親の顔が今でも忘れられません。

僕を見ていた母の顔に喜びはありませんでした。

急激に脳が成長した(ように見える)僕を気味悪がって避けるようになったのです。僕も、僕の特性を理解せず10年以上的外れな説教をしてきた母親を見下すようになりました。

この程度の暗記テストに目くじら立てるなんてバカじゃないのかと。

僕がたった半年でやってのけたことをお前ならできるのか?と。

これが、この本の副作用というか・・・

他の方には関係ありませんが、僕には非常にまずいことになりました。

たった半年で人生逆転できたという恍惚的な経験が、僕をアホな選民思想に導いてしまったのです。

アルバイト先でも、単に僕が空気を読めないだけなのに、他の人間がバカなのだと固く信じるようになってしまったのです。この遅く来た中二病のせいで、僕のアスペ療育は10年遅れました。

今だから笑えますが、当時はマジで洒落にならないくらい空気が読めず、バイトを首になっては「周りのやつがバカすぎて話にならない」((・∀・)ニヤニヤ)と本気で考えていた時期がありました。

振り返れば、ただの暗記テストに踊らされた10代でした。

実際は自分でも言っているとおり、受験はただの暗記テストです。有名な大学に受かったところで、人間的な成長は全く別物です。僕はこのことに気づかず、というより目を背け続けて就職にも偶然成功してしまい、社会人になってから発達障害の本当の苦しさを味わうことになったのです。

今回紹介した本は、受験に合格したい、勉強をできるようになることで少しでも学校を楽しくしたいという方なら、必ず力になるはずです。

そしてあまりにも効果があるからこそ、お子さんが間違った考え方をもたないように気を付けてください。

所詮、受験は要領、ただの暗記テストなのだから。

これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。

応援よろしくお願いいたします!


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