<第81回目>ADHDと分かったら何から手を付ける?

<第81回目>ADHDと分かったら何から手を付ける?

みなさまお疲れ様です。

最近記事を読んでくださる方が急激に増えていて、ブログ始めた三か月前とエライ違いに驚いています(;’∀’)💦

これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします。

 

今日はADHD(注意欠陥多動性障害)について、実際に療育を始めるとしたら何から手をつければいいかについて、自分の考えですが発信したいと思います。

僕自身が幼少時ADHDとLDの傾向が顕著だったのですがかなりマシになったので、同じような境遇の方にはある程度参考になるかなと思います。

おすすめのサプリも載せておきますので、もしよければ試してみてください。

 

症状の軽重によっては当てはまらない場合もありますが、今回は主にグレーゾーンよりの方向けに書こうかと思います。

ADHDは症状がそこまで重度でない場合、表出するのは

・興味の偏りがある(集中力の切り替えが難しい)

・授業中や会合などでじっとしていられない

・飽きっぽい

・会話の順番を守れない

・感情の起伏が激しい

 

などが挙げられますが、雑に「個性」とまとめられて問題児のレッテルを張られることが多いです。

では、もしあなた(もしくはお子さん)が該当する場合、上記の何から対処すべきだと思いますか?

 

おそらく、ADHDのお子さんをお持ちで、成績が落ち込んでいることに悩んでいる方なら、じっとしていられないのを直したいと思うのではないでしょうか?

もしくは、あなたが仕事で集中できずミスばかりになってしまっている方なら、興味の対象を限定できるよう、集中力を高める薬を探すのではないでしょうか?

 

 

 

僕は違うと思います。

一番に対処すべきは、感情の起伏の激しさです。

多動に対処するのはもちろんいずれ必要になりますが、もっと後で構いません。順番がちがうのです。

多動性や衝動を抑え込むために本人に必要なのは「理性」です。そして、その理性を崩壊させるのが「感情」です。

感情が理性のタガを外し、結果として衝動的な行動が表出してくるんです。

癇癪を起こすADHDの子供

衝動を抑え込むために一足飛びで単に大人しくさせる薬(安定剤、眠剤など)を飲ませたり、リタリンなどスマートドラッグで一時的に集中力を上げて理性を強化したところで、本人の中の未処理の感情はずっと心に残り続けます。それはやがてコントロールしきれなくなっていつか爆発するようになります。中には反社会的行動に出てしまうかたもいるでしょう。

いわゆる発達障害グレーゾーンの「いい子」で突然切れてしまうような子は、このパターンが多いのではと思っています。周囲が本人の可視的な症状ばかりに気をかけて、感情のコントロールを教えないから、本人も気づかないまま爆弾を抱えて生きることになるのです。

 

ちなみに多動性そのものは、感情のコントロールが伴っていれば、正しい方向に強いエネルギーを発揮しますので、決して悪いことばかりではないです。有名な発明家のエジソンも、成長してからは我慢強く、幅広いことに研究熱心な人格に成長し偉大な発明につながりました。彼の母親が、幼いエジソンの次々移り変わる興味や強い探求心に真正面から向き合い続けた結果でしょう。

もしエジソンの母親が彼をただの出来の悪い問題児だと思っていて、学校の授業を大人しく聞くようにリタリンやコンサータを毎日山のように飲ませてたらどうなっていたでしょうか?もしかしたら現在GMは無かったかもしれませんね。

 

 

もう一つ考察したいのが、人間の怒りって、大きく分けて二種類あると思います。

それは理性を伴う怒りと、もう一つはただの癇癪(かんしゃく)です。

 

発達障害の子が自分のこだわりを満足させられずにキレるときは、理性を伴っていません。そのこだわりが第三者に納得できるような論理的なものでないことがほとんどですので、本人も周囲がなぜ理解してくれないのかと、さらに怒ってしまいます。

ですが、この癇癪は普段から感情をコントロールする訓練をしていれば、完全に無くせなくても、人を驚かせないレベルまで大人しくできます。

たとえば、机の上の物を動かされるのが嫌な子だと、掃除の為に親が勝手に物を動かすといきなり叫びだして切れてしまうことがありますが、感情をコントロールできれば、もう少しマシな対応をします。

 

「うまくは説明できないけど、文房具はいつも僕の決めた場所に同じように置いておかないと気分が悪いんだ、だから机の上の掃除は僕がやるから触らないでくれる?」

というように、明らかに嫌がっているし怒っていたとしても、キレて暴れることを抑えられるようになります。

これ、字面で見る以上にものすごい成長なんですよ!!

 

 

最後に、ADHDの感情の起伏のコントロールに役立つサプリメントをご紹介します。

精神科で処方される薬でなくても、ある程度ADHDの症状を緩和できるサプリメントはありますよ。

今回は情緒にフォーカスするので、DMAE(※)などは除外して紹介します。

※DMAE=ジメチルアミノエタノール。ADHD用のサプリメントとしてアメリカでは結構スタンダード。主に集中力や記憶力、思考力向上に寄与すると言われている。(僕は時々服用しています)

二つありますが、どちらでもお好みでいいでしょう。

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どちらでもいい理由は、ADHDの情緒安定に寄与するのはコリンという成分で、このどちらの製品にも含まれているからです。

ホスファチジルセリンは、やる気や集中力を高めたりする効果があります。NOW社のものは、ホスファチジルセリン単体でなく、コリンも含まれているので、情緒面の安定もある程度期待できるでしょう。

金額面で言えばコリン単体で購入したほうがいいでしょうし、ADHDの複数の主症状をなんとかしたいのであれば、少し高めですがホスファチジルセリンにしてもいいかもしれません。

 

少し遠回りに感じるかもしれませんが、結局定型発達の人であっても、自分の身を滅ぼすのはその場の感情に身を任せた時です。ましてや発達障害の方はよりその危険に遭遇しやすいです。現に何度もバイトをクビになったり、人間関係をリセットして逃げてしまった方はたくさんいるでしょう。僕もそうでした。

そういう困難を乗り越えるために必要なのは、結局自分の頭を自分で冷やせる、感情のコントロール力です。

僕も全然完ぺきではありませんが、これからも自分で試してよかったものはどんどん出し惜しみせず報告していきます。

応援よろしくお願いいたします!


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