<第93回目>悔しさは2種類ある

<第93回目>悔しさは2種類ある

みなさまお疲れ様です。

最近アームレスリングの練習で疲れ果てて土曜日の夜は戦闘不能になり、ブログの更新が出来ませぬ…(;´・ω・)

でも本当に始めてよかったなと思います。僕はまだ弱すぎて左手に至っては女性の選手に負けてしまうほど弱いです。右手は最近やっと二人ほど勝てるようになりました。全然勝てないことが逆にすごく嬉しいんです。身近に目標となる人が15人くらいいて、毎週どうやったらあの人やこの人に勝てるのか?ばかり考えています。こんなにいい意味で悔しさをバネにできた経験は久しぶりです。僕にとっては、他のスポーツや格闘技では味わえないものです。

格闘技は小学校4年からキャバクラ店長時代まで何かしらやっていたので、新しく始めてもそこそこうまくいってしまい、すぐに練習がマンネリ化してしまうことが多かったです。もちろん一流選手からしたら中途半端なレベルで、プロを目指せるほどでもない(目指す覚悟もない)けど、趣味でやってる人の中ではヘンにそこそこ強くて、すぐ調子に乗ってしまうような感じでした。

前も少し言いましたが、格闘技は中途半端にやると心が強くなるのではなく、気が大きくなるだけです。やるならほんとにプロテストを受けてデビューを目指すか、クラブのセキュリティのように仕事で真剣勝負で使うつもりでやらないと、一歩間違えればただのチンピラで終わってしまいます。最近結構聞くのが、道で絡まれて逆に相手に技をかけて大けがをさせてしまって、過剰防衛で訴えられる人が相当数いるみたいですよ。これじゃ物理的には身を守れても人生を守れません。

<参考><第24回目>発達障害当事者のいじめ克服に、格闘技は向いてない

話がそれてしまいましたが、今日のお話は「悔しい」という感情についてです。

悔しいという感情には2種類あって、

①挽回できる悔しさ

②すでに変えられない過去のことであり、どうしようもない悔しさ

があります。

僕が先ほど述べたアームレスリングのことは①に当たります。毎日筋トレして必死で食らいついても、強い先輩の腕を1センチも動かせないことがざらにあります。毎回死ぬほど悔しいですが、それが次の練習会の為のモチベーションになるんです。要は、もっと向上したい!という強い情熱を伴う悔しさです。

それに対し、②のどうしようもない悔しさというのは、例えば「過去にいじめられて、親や先生、学校に相談してもだれも助けてくれなかった」とか、「自分なりに精神疾患を克服するために一生懸命動いてるのに、サボりだとか甘えだと言われた」など、ずっと心に残り続ける悔しさです。

 

同じ悔しいという感情なのに、この差はなんでしょうか?

それは、悔しさを受け止めてくれる対象があるかどうかです。もう一つは悔しさを怒りと言い換えた時、その対象が自分か他人かです。

別にアームレスリングでなくて全然構いませんが、自分が好きでやっている習い事があるとします。例えばピアノとかでもいいでしょう。好きで好きで毎日一生懸命練習しているのに、なかなか課題曲が思い通りに弾けるようにならない。そのフラストレーションて、どこに向けたものでしょう?それは自分自身じゃないでしょうか?先生や親とか、他の誰かじゃありませんよね。そういう悔しさは、もっと上手くやりたいという前向きな感情を生み出します。

それに対し、「だれもいじめから救ってくれなかった」とか、「障害があるのに親が理解してくれず、とにかく他の子供と同じようになればいい」と型に押し込まれたという悔しさはどうでしょうか?

その悔しさはあとで誰か受け止めてくれるかというと、誰も受け止めません。責任も取ってくれません。埋め合わせもしてくれません。その怒りは、自分以外の誰かに向けられた敵意とも言えますね。何であの時こうしてくれなかったのか!という叶いようのない望みを常に反芻している状態です。

こう考えると明らかに不毛な負のエネルギーなんですが、僕たち発達障害や精神疾患の当事者はこの悔しさを抱え続けて生きていかなければなりません。

でも、誰も責任を取ることのできない悔しさなんだとはっきり自覚しているのと、ただずっと怒りを反芻しているのとでは、気の持ちようが違うと思うんです。

怒りをすべて手放せとは到底言えません。とてもそんな気にはなれないくらい嫌な思いをしてきた方もたくさんいるでしょう。でも、一生その怒りに絡めとられて生きていくのは凄くつらいです。なぜならその怒りをどこにぶつけても、自分は一歩も前に進まないからです。動かない壁をずっと殴っているようなもので、結局は殴っている自分を傷つけてしまうだけです。

完全に忘れられない怒りは、放っておくしかありません。その代わり、自分が前向きになれる何かを見つけたほうがいいと思います。同じ怒りなら、自分を奮い立たせてくれる怒りに飲まれたほうがずっとマシです。

 

多分、今自分はもう〇〇才だから何を始めても遅いって思ってしまう方、いると思います。僕もそうでした。でも、前向きなエネルギーは何才になってからでも出せるので、諦めないでください。世の中には80歳過ぎてからプログラミングを勉強して簡単なゲームを開発するおばあちゃんだっているんです。他にも、「デンジャラス爺チャンネル」のようにおじいちゃんになってからyoutuberになる人だっているんです。

登録者数4万人越えとか普通に凄すぎてびっくりします。自分のことを認知してくれてる人が4万人もいるとか、途方もないレベルですよね。

確かに僕たちは今から一流のスポーツ選手にはなれないと思いますが、自分の思いのたけをぶつけられる受け皿はかならずどこかにあります。一緒に探していきましょう。僕はあなたをいつまでも応援します。

 

これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。

応援よろしくお願いします!(*´ω`*)


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