<第68回目>気分転換は100%自分のエゴで決めていい

<第68回目>気分転換は100%自分のエゴで決めていい

みなさまお疲れ様です。

以前気分転換について少しお話ししましたが、今日はもう一段掘り下げて話をしていきたいと思います。

→参考記事:<第65回目>気分転換の仕方を変えてみた

みなさまは一週間の中で、自分の精神面をリフレッシュさせる趣味などはありますでしょうか?

 

すでにあるよ!という方は素晴らしいです。自分で自分のストレスを軽減できていることを体感できるようになるには、結構いろいろ試さないといけないですから。

今回僕が提案したいのは、特に息抜きが無くて疲れるばかりという人に、個別具体的な趣味の押し付けではなく、どんなことを考えて趣味を探せばいいかです。

 

療育の一環として趣味を探す際は、

「これを極めたところで何の役に立つのか」と考えないことが一番重要です。

 

また、これを極めたらお金を稼げないだろうか?とか、ムリに最初からビジネスにつなげようとしない方がいいでしょう。また、友達作りや人脈を広げるために無理してスポーツをやったりする必要もありません。

僕も以前この実利重視の考え方に陥っていたのですが、これは人生の視野を狭める本当によくない考え方です。(人に会いに行くのはいい時と悪い時があります。)

 

当たり前ですが、趣味はただ自分が楽しいからやるのです。

 

例えば休日に本を読むにしても、勉強の為と精神疾患関連の専門書にばかり傾倒していても、今すぐ自分を変えられる方法なんて書いてありません。ある程度参考にはなるでしょうが、息抜きには向いていないのはわかってもらえるかと思います。

本を読むのも、自分が楽しいと思える本を読めばいいんです。というか本は読んでて楽しいから読むんです。受験生でないのなら、がっちり身構えてなんとか血肉にしようなんて考えなくても、誰も責めません。

 

そう気軽に構えてもらえば、TVゲームや食べ歩きだって立派な趣味なんですよ。限度を超えたらいけないのは何事に関しても一緒ですし、人に迷惑をかける反社会的行動でなければ別に何も問題はありません。

 

そして、本当に好きで好きで仕方ないことがあれば、その趣味に取り組んでいる姿をもっと多くの人に見てもらいたいとか、より高いレベルでその趣味を極めてる人とつながりたいという理由からYouTubeのチャンネルを持ったりするのは全然ありだと思います。

 

最初からお金を稼ぐのを期待して趣味探しをしてしまうと、間違いなく義務感100%の「仕事」になってしまうので、長続きもしませんし、そもそも全く楽しくないでしょう。

 

本当に面白い趣味ややりがいのあるワークが見つかれば、嫌でも上達しますし、より深い知識を持っている人とつながりたいと自然な欲望が出てきます。そうやってある程度習熟していく中で、もしかしてこれを1円でもいいから副業にできないかな?と考えていけば、お金に換えられることもあるかもしれません。

 

ちなみに、どんな趣味も好きで極めていけば想像もつかないようなところにたどり着きます。

例えば、クロスワードパズルってガチで取り組んでいる方いらっしゃいますか?あんなの新聞とか雑誌の懸賞くらいにしか使えないと思うでしょう。

 

 

実はあれって極めるとものすごいところまで行っちゃうんですよwwwww

 

 

第二次世界大戦の時、イギリスとドイツは暗号解読の技術こそが勝利のカギだと考え、国中から最高レベルの知能を集結させました。戦場を飛び交う相手国の暗号をより早く解読し、先回りすることが作戦の成否を左右していたのです。

当時イギリスでは暗号解読のため情報のプロフェッショナルが集まったブレッチレー・パークという秘密組織がありました。

そこに採用されている人物は数学、科学の天才のほか、なぜかクロスワードパズルの達人も含まれていたのですwwwww

クロスワードパズルは複数の条件を同時並行で処理する最高の訓練法と唱える学者もいて、実は総合的知性を測るものすごいゲームだったんですね。

今でもアメリカではクロスワードに精通した理系学者は諜報機関からスカウトを受けるそうです。

クロスワードをお金儲けにしよう!なんて思って始めたら、そんなレベルには到底なりえません。楽しくて楽しくてしょうがないから、やりまくってたらそれを正当に評価してくれる人が意外なところから声をかけてくれるのです。

暗号解読(上) (新潮文庫)

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ブレッチレー・パークの話は史実で、↑の本に詳しく載っています。

本の書評は人の好き嫌いあるのであまりごり押ししませんが、この本は本当に面白いです。世界でニュースになっている様々なことは、最高レベルの天才たちが繰り広げる水面下の知性戦争の結果なのだと胸が熱くなります。

 

話が長くなりましたが、休日は自分が本当に楽しいと思えることをやりましょう。

あまり根を詰めて自分の障害を抑え込む努力をするよりも、本来の自分を解放してあげるようなものに没頭したほうがメンタルの安定に寄与すると思います。

これからも皆さんにとって有益な情報をどんどん提供していきます。

応援よろしくお願いいたします!


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